決意と方法

こんにちは。

 

先日とある講習でのお話。

 

お題は決意と方法

どちらが大事か

というもの。

 

答えはかなり分かれていました。

 

そこで講師の方はおもむろに

椅子を4つ5.6メートルくらいの間隔で2つずつ

おきました。

 

そして、

『ここに橋があります。1人ずつ渡ってください。』

みなさんキョトンとした様子。

『ただし!同じ方法で渡ってはいけません。』

 

!!!???!?

 

講師の方が普通に歩いて渡ったので

歩いて渡るのは禁止です。

 

さあ、どうする。

 

そこから思い思いに

それぞれが渡ります。

総勢約70名。

 

横に歩いたり

匍匐前進だったり

色々な渡り方でクリア。

 

すると、『行ったと言うことは帰らなきゃいけませんね。では、戻ってください。』

 

えぇぇぇええぇぇ!!!

どよめきました。

もうないよー。

みたいな?笑

 

でも、やるしかない。

ダンスをしながら渡ったり

もうめちゃめちゃです。

 

だが、それでいい!

 

無事全員渡りきりました。

 

そこで質問です。

『決意と方法、どちらが大切ですか?』

答えは満場一致でした。

 

どうやって渡ろう

と方法を考えてばかりでは

橋は渡れません。

悩んでるうちに他の人がやってしまうこともあります。

 

かえって

よし!やろう!

と決意したら

たとえめちゃくちゃな方法でも渡れてしまいます。

 

何事もそうなのかもしれないと思いました。

 

方法を考えてばかりではチャンスを失うこともあります。

まず、やると決意して

がむしゃらにでも動く。

まずやってみる。

それが大事だなあ。と。

 

やらない後悔より

やる後悔の方が、ずっといい。

そう思うので

まずは決意。

 

 

let's try!!